ミケ子ちゃんあらため、みかんちゃんがママになりました。

私の息子が、公園で一匹の小さい猫さんと出会いました。その猫、ミケ子ちゃんはなんと妊娠していて…ミケ子ちゃんの猫生と、赤ちゃん猫のこれからを記録するブログです。わたくしcoorumは、夫、小学生の子供3人、先住猫6匹と、一つ屋根の下で暮らしています。

今後のわたしの進退について!

 

 

おひさしぶりです。

 

いぬがおちゃんがお嫁にいってから、とっくに1週間が過ぎてしまいました…

ブログを更新しようにも、な~んか出来ず。

きっとわたし、ホッとしたんでしょうね~、今ふりかえってみれば…

 

昨年の9月から始まった、みかんママとその子ねこたちの譲渡活動。

 

今思うのは。

やっぱり譲渡活動は大変ってこと。

わたしの場合、体力的なことよりも精神的な面で毎回苦労しています。

特に今回は、みかんという「成猫」、いわゆる大人のねこがいたということで、一番負担をかけてしまったのは、やはり今回もわが家の先住猫です。

 

みかんちゃんをひとつの部屋に隔離するわけですが、その部屋はもともと先住猫が自由に行き来できたお部屋のひとつ。

そのお部屋がなくなることで、そのスペースを使っていた4匹のねこの、自由に行き来できる場所が少なくなったわけです。

わが家のこの4匹のねこたちのなかには、相性の悪い同士もおりまして。

スペースが少なくなることで、相性の悪い2匹が顔を合わす回数が多くなってしまうせいか、けんかも多くなるのです。

 

そればかりではなく。

 

人間になれてもらうために、わたしと息子交代で、夜はみかんとそのこねこたちと一緒に寝てあげてました。

みかんちゃんが来る前までは、わたしと息子は4匹のねこと一緒に寝ていたのです。

でも、その環境もガラッと変わってしまいました。

お布団の中に入ってきて甘えていたねこたちも、みかんちゃんが来たことで、自由に甘えられない状況に…

それが一番かわいそうでした。

 

ねこを保護するたびに、なにかと負担をかけてしまうのは、やはり先住猫。

これは毎度申し訳ないなぁと思っています。

 

保護したねこが子ねこであれば、比較的早い段階でリビングデビューさせるのですが、子ねこの相手をする先住猫には、やはり結構な精神的負担があるようです。

 

いつかの記事で投稿したかと思うのですが、やはりねこという動物にとってのなわばりというものは、非常に重要になるかと思います。

そして、こねこを相手するのも大変。

こねこというのは急にじゃれついてきます。

のんびりしていたところをしつこく追い掛け回され、ちょっと迷惑そうです。

 

 

でも。

みかんちゃんにとっては迷惑だったかもしれませんが、勝手ながら我が家に保護してしまいました…

やはりわたしはねこが好きなんですよね、みかんはお利口でかわいかった!

息子に頼まれて始まった、みかん一家の譲渡活動ですが、すっかりみかんの魅力にとりつかれてしまいました。

 

しかし。

こねこの譲渡活動は、毎度ながら大変です。

募集をかけてからは、電話やメールで飼い主さん候補の選択を行うんですが、メールをいただいても、ん???って思うことは多いんです…

ひとことでどうとは言えないほど、いろんなケースがあるのですが、こちらが「そのような状況で、ねこを20年近くお世話出来るのかな?」と疑問に思う方も結構いらっしゃって…

そのたびに、毎回メールでお話をしようと質問などをさせていただくのですが、すぐにシャットアウトされる方が多いです。

こちらは、こねこを託すという重大な決意をするために、たくさんのコミュニケーションをとりたいと思ってる、ただその一心なので、そこまで正直ひいてほしくはないのです。

そういうケースが非常に多いため、メールをいただいたらすぐにアンケートにお答えいただくことにしています。

アンケートにお答えください、プライバシーに関する項目はお答えしなくていいのでと申しても、そこから音信不通になることも少なくないです。

なので、ま~、飼い主さんを決める段階もかなりの時間を費やしているのです。

わたしが飼い主さんを決定することにより、こねこの猫生も変わっていくのですから、ここは慎重に。と思っているのです。

 

命をあずかるというのは、大変です。

わたしの一存で運命がかわるってこともあるのですから…

 

以前も申し上げましたが、やはり一回譲渡活動終了したら、ちょっと休みたい 笑。

これは先住猫のためってのが一番大きいかな~。

今後わが家の先住猫に寿命を全うしてもらったら、できるだけ先住猫を増やすことなく、頑張って譲渡活動をしていこうと思っています。

つまり、のらねこを保護しても、わが家で飼うという選択はせずに、最後まで譲渡活動を頑張ろうと。思います。

 

 

実家にいったときのみかんちゃん。

みかんちゃんと遊びすぎて、画像を撮るのすっかり忘れてて!

これしかありません 笑。

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しょっちゅう母から電話がかかってきて、みかんの話をしてくれます。

いまは「みーちゃん」って呼んでるんだって 笑。

 

 

ノンちゃん(旧みけちゃん)の飼い主さんからは、こんな年賀状をいただいた!

これはびっくり&感動した!

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いぬがおちゃんの画像がなぜか読み取れなかったので、後日!!

 

 

しかし。

みかん一家が無事新しい飼い主さんのもとへ巣立ったことで。

これからどうしよっかな~問題 があります。

 

活動が終わったからこのブログを終えるのか?

ということは、なぜかあまり考えていませんでした 笑。

また、ねこを保護&譲渡する日がちかぢかくるかもしれません。

その間どんな記事を更新していくのか…

ほんとどうしよっかな~。

もうテーマがないもんな~。

今後の進退は、いままで書き足りてなかったことを記事にしてから、また考えます!

 

ただひとつ言えるのは。

 

みかんちゃんとこねこたちは本当にかわいくて、またわたしが出会ったねこの歴史にきざまれた!

ということです。